8月3日|Tangoの話であったり なかったり(β版)

8月3日

2017年8月 4日

 昨日、8月3日は、ある生徒さんと出会った日であります。当時の僕は、8月一杯でタンゴバーのマスターを辞めることは決めていて、その後は完全に店から去るか、週に一度、レッスンがあるときだけは通うかの答えに悩んでおり、「タンゴを習いたいです!」と仰って頂けたものの、僕はここから居なくなるということをお伝えして、早々に出鼻を挫いてしまうような展開になってしまいました。

 その日は男女の二人で来られ、「私たちも続けられるかどうかはわからないし......」という感じで、ただ、男性は映画の配給会社の社長、女性は作家先生という、何時間喋っていてもまったく話が尽きない素敵な二人で、「ゆっくりでいいからタンゴを続けてもらいたいものです」と言ってその日は終わりました。

 一年経った昨日、その女性は僕にブログのリンクの貼られたメッセージを送ってくれ、読むとタンゴに対する想いが綴られていました。レッスンにもほとんど毎週、通ってくれています。いずれタンゴの小説を書かれることを楽しみにしていますし、僕がタンゴの話を書くときは編集をして頂く予定でございます(笑)

 もうひとりの男性は、体調を崩して入院され、大きな手術をするほどの病気を乗り越え、昨日から再びレッスンを再開。本人はこの日が初めてタンゴに触れた日だということには気付いていなかったようですが、だからこその縁のようなものを感じました。

 8月3日という日は、僕にとっても思い出深い日になりました。

 ※女性の生徒さん......山口路子先生のブログはこちらから読むことが出来ます('-'*)