それぞれの選曲|Tangoの話であったり なかったり

それぞれの選曲

2017年10月 6日

 昨日は部屋にこもって、11月5日(日)の「AsakaでTango」の選曲をしておりました。スケジュール的にはまだ先なのですが、日曜日に遊びに行かせて頂いた際の記憶が鮮明に残っているうちにリストを作っておきたいと考えたわけでございます。特に今回は、急遽頼まれた八ヶ岳のタンゴ合宿を除けば初めて自分主催以外のミロンガでの選曲。踊りに来られる方々の傾向も会場の雰囲気も全然違うので、オーガナイザーのレイコさんの顔に泥を塗らないようにしっかり仕事をしたいと思っています。しかしながら、同じ曲とは思えないほどアレンジの違う曲を隣のタンダに並べてみたり、コルティナで遊ばせて頂いたりはしております('-'*)

 また、例えば「La Noche del Tango」のときは曲間を割とゆっくりと、コルティナも1分程度でコントロールできるようにタイムテーブルを組んでいたのに対し、今回はフロアから席までの距離や、タンゴ、ワルツ、ミロンガ全部タンダは3曲ずつ、2時間45分というミロンガタイムなどなどなどなど考えて曲間を詰め、コルティナも波形編集ソフトを使って、時間は短くても単なる繋ぎにならないように設定しています。面白いなあと思ったのが、タンゴの場合(だけかどうかはわかりませんが)、ソフトを使ってピッチやタイミングをぴったり合わせ過ぎると、かえって気持ち悪いというか違和感を覚えるというか......。波形に頼り過ぎずに自分の耳を信じて調整しています。

 そんな感じで進めておりますので時間はかかっていますが、新たな発見がいろいろあって楽しく作業しています。