Algo Contigo|Tangoの話であったり なかったり(β版)

Algo Contigo

2020年11月 9日

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 12月2日の"Orquesta Romantica Milonguera"Online Live Milongaのサテライトミロンガをして頂ける方が増えてきて嬉しい限りでございます。そんななか、ようやくプロモーションビデオがあと一息というところまで漕ぎ着けました。この動画の内容については今まで触れたことはなかったのですが、もともと12月2日のミロンガ発表に合わせて制作していたもので、それが遅れて今に至っております。なので内容について触れても、もはやサプライズ感はないと申しましょうか。先月の18日に行なったSinRumboでのミロンガにお越し下さった方には既にバレていますしね(笑)

 Orquesta Romantica Milongueraの協力を経て、「新型コロナウィルスによってなかなかミロンガを楽しめない時代になってしまったけれど、オンラインという手段を使えばまた違ったスタイルのミロンガを楽しむことができる」。そんな世界をイメージして制作しました。余談ですが春の自粛期間中に生徒さんたちのそれぞれの自宅での過ごし方やかつてのレッスン風景などを繋げた動画を独学で未発表ながら編集し、「いつかまた作りたいねえ」なんて話していたこともすっかり忘れていた頃、動画に参加してくれたある生徒さんから「先生が言った通りになりましたね」と言われ、物事って流れるべきところに流れていくんだなと改めて思いました。

 このプロジェクトが動き出したとき、この人たちとやろうと強く思った理由は、新型コロナウィルスによって一番苦しかったとき、一緒に模索してくれた言わば戦友のような存在だからです。大きな舞台公演がキャンセルになったひと、仕事が一気になくなったひと、手伝ってくれたのはそういう生徒さんたちです。技術に関しては僕も含めてまだまだですが、現状ならではの楽しみ方を見つけつつ、いつか気兼ねなくまたミロンガを楽しめる日を夢見て......。そんな意味を込めて企画意図をロマンティカに伝えたところ、「Algo Contigo」というタイトルが送られてきました。訳すると"あなたと何か"。さすがとしか言いようがないですよね。

 そして配信用のキャプションは英語にしようと思っているためテルちゃんにお願いしたところ、

 "Algo Contigo(Something with You)", we chose the number to try something new with tango fans all over the world.

 と訳してくれました。

 彼女の通訳がなければそもそもロマンティカが「Algo Contigo」を選んできたかどうか......。凄い弟子ですよまったく。

 他にも紹介したいエピソードはたくさんあるのですが、それはまたいつか機会があれば。何事もなければ近々発表させて頂きますので、温かい目で観て頂けたら幸いです('-'*)