SEGUIME...SI PODES|Tangoの話であったり なかったり(β版)

SEGUIME...SI PODES

2017年4月20日

 こちらでの生活には、もうずいぶん慣れましたが、ミロンガの時間の遅さだけはどうも苦手。昼頃まで寝ていられればいいのですが、すぐに勝手に目が覚めてしまいます。すると、貧乏性の僕としては、じっとしていることも出来ずにベッドから抜け出し、音を殺してメールやブログを書いたり、翻訳ソフトを駆使してこちらの人たちとチャットをしたりするわけなのです。

 さて、昨夜はカルロス・リバローラ先生から教えて頂いたミロンガ、Club Fulgor de Villa Crespoの「SEGUIME...SI PODES」へ行ってきました。場所は徒歩で10分。つくづくミロンガへのアクセスには便利なアパートです('-'*)

 ネットで調べた情報によると、ミロンガ前レッスンが20時半から22時。ミロンガ開始は22時とのことで、早く行って早めに帰ろうと思って22時15分頃に到着すると、まだレッスンをやっていて、先生が「問題ないから奥で座っていてくれ」というようなことを仰るのでワインを飲みながら待っていたのですが、23時を越えても終わらず。ようやく終了して先生が記念写真を撮るために生徒さんたちを並ばせて、僕も呼ばれたので照れ臭くて頭を掻きながら列に並ぼうとすると、「シャッターを押してくれ」と言われました(´;ω;`)

 20人掛けくらいの細長いテーブルが3列あって、その中のひとつに僕らは座ったわけなのですが、皆さん遠慮して下さったのかそこが定位置なのか、僕らから最も遠い席にかたまり、人が集まってきてもその輪が大きくなっていくばかりで僕らは離れ小島のまま。こういうときばかりはスペイン語を勉強してこなかった自分を呪います。言葉は喋れないまでも万国共通かと思って用意していたPPAPも、不発に終わりました(´;ω;`)

 更に、このミロンガ、年齢層が低くてレベルが異常に高い。そういう意味ではLa Virutaもそんなイメージですが、あちらは観光客も多く、時間が遅くなるに連れて、いいダンサーが集まって来るのに対して、こちらは最初から全開にしてビギナー皆無のまさにSEGUIME...SI PODES。Ariadna Naveiraまで物凄いオーラを発して遊びに来ましたよ。

「SEGUIME...SI PODES」とは、"やれるものならやってみろ"という意味だと聞いたことがありますが、まさにそれ。上手い人だらけのアットホームな雰囲気というものが、こんなにも一見の客に厳しいものかと学びながら、だんだんそういうことも気にならずに楽しくなってきて、最後はリバローラ先生に感謝しながら帰路に着いたわけなのでした。