フレンド|Tangoの話であったり なかったり(β版)

フレンド

2017年5月15日

 結局、頭がボンヤリしたまま一日が終わってしまいました。それでも、昔ならこんな時は部屋でゴロゴロしているだけのところを、一応は買い物へ行ったり作業をしたり、少しは人間らしくなってきたかもです(笑)

 タンゴにおいては、今は浮き輪ひとつで海の上にプカプカ浮かんでいるような状態で、波に身を任せているだけなのですが、今はそうしていたいというか、そういう時期というか、こうすることで見えてくるものがあることを信じています。昨夜は、僕にミロンガをやるうえでの大事なことを背中で教えて下さった方から久しぶりに連絡があって、亀仙人のじっちゃんみたいに掴みどころのない方ですが、僕のことを覚えていてくれたことが嬉しくて、これからもこの人には忘れられたくないな......と思いました。

 そういえば先日、幼馴染みと飲んでいるとき、突然「中山さんてさあ、友達いるの?」と聞かれました。僕らは幼馴染みの割に互いのことを名字で呼び合う不思議な関係なのですが、それ以上に不思議な質問でした。(俺の目の前に居るキミは友達ではないのかい?)という根本的な土台が揺らぐほどに(笑)。ですが僕も常々、友達の定義の曖昧さについては思うところがあったので、「いるんじゃないかなあ......少なくても俺の方は友達だと思っている人はいる。Hは?」という感じで聞き返すと、「俺もさあ、昔っからの仲がいい奴らとか、このマンションの同じ階に集まってるし、そういうのは友達と言ってもいいんじゃないかあと思う」と答えました。そこまで関係を築けているなら充分友達と断言していいような気もしつつ、「俺も確かに、ひとから聞かれて自信をもって答えられるのは、言葉は通じないし滅多に会うこともないインド人だったりするからね(笑)。胸を張って〝お前は友達だ!〟とか言えるひとって、すげえ自信だなって思う」と腹を探るように言いました。「よく〝男女間での友情は成立するか〟みたいな話が出るけど、そもそも友達の定義が曖昧だから議論が成立しないよね」「のび太くんとジャイアンとスネ夫は友達なの?」といった感じで話が進み、結局その日に出した結論は、僕にとっての理想は矢吹丈と力石徹みたいに互いに友達として認識しているかどうかがではなく、リスペクトできる部分があって高め合っていけるライバルのような関係ということで落ち着きました。ちなみに、そういう意味でも、やはり友達だと思っている人はいます

 ......と、こんなことを書いている一方、先ほどの亀仙人のじっちゃんみたいな人に、「ここどうスかね?」とミロンガ会場候補のひとつのアドレスを送ったら、「そこ、最近できたとこだよね。フレンド申請きたよ」との返事が。そもそもこの場所は、生徒さんが偶然通りかかって見つけたのがきっかけ。「繋がってきたぞー」という感じがして参りました('-'*)