「La Iluminacion Milonga 涼暮月の巻」のお知らせ|Tangoの話であったり なかったり

「La Iluminacion Milonga 涼暮月の巻」のお知らせ

2022年5月 9日

 僕らの生活とはまるで関係ないところでGWが始まり、そして過ぎていったようでございます。さて、きょうはLa Iluminacion Milonga 涼暮月の巻のお知らせです。La Cumparsitaの荻野先生から、「豊洲レクホールが昼夜二枠使えるのだけど、たけしさんはこういうところでミロンガはやらないですよね?」と聞かれ、決して"こういうところ"だからやらないわけではなく、他にやられているかたがいらっしゃるのでやってこなかっただけだとお答えし、でもせっかくやるならオリジナリティを出したい(というより、そういう気持ちをお持ちでいらっしゃるだろうから僕に声を掛けて下さったと受け取りました)ということで、兼ねてより眠らせていたイルミネーションミロンガを試してみようということになりました。文字だけ見れば凄そうだし、もちろん凄くもできるのですが、電飾というのはとにかくお金がかかります。会場費を比較的抑えられる豊洲レクホールだからこそなのと、昨年末の船上ミロンガで信頼できる照明さんと知り合うことができたことで実現可能となりました。

 とはいえ湯水のように予算をかけられるわけではないし、会場の配線や搬入、搬出、撤収時間の厳守などなど問題は山積み。出来る範囲であることは否めません。それがどの程度なのか、今のところ僕にもさっぱりわかりません(笑)。なので恐くもありますが、恐いからチャレンジしようという気になれるわけで、結果がわかっていたらやらなかったでしょう。

 そういう意味では参加される皆様と同じ気持ちでミロンガを楽しめると思います。良かったら遊びにいらして下さいね!