環|Tangoの話であったり なかったり(β版)

2018年5月 9日

 アメリカにいる生徒さんから、「近況報告」と題して広いフロアで何人もの外人さん(場所を考えれば彼こそ〝外人〟なのでしょうが......)を前にレッスンをしている写真が送られてきて、一目見た瞬間、彼がどのくらいの練習をして、どんな活動をして、どれだけ周りから信頼されているかがよくわかりました。もともとタンゴがあった環境ではなく、道を切り開いていった自信というか責任というか、写真にうつる背中から、そんなものを垣間見ることもできました。高村光太郎先生の「僕の前に道はない。僕の後ろに道は出来る」という言葉を思い出しました。

 一方、モンゴルにいる弟子も、先日ブログに書きました通り、日本を離れて2年弱。ようやくタンゴ仲間を見つけられたようで、楽しいタンゴライフを送れていればよいのだけれど。

 もうひとり、いま紹介した二人にとっては先輩にあたる海外組の女性がいて、......彼女の存在がなければ僕はとっくの昔にタンゴを教えることを辞めていたでしょう。先生が生徒に伝えていくこととは別に、先輩が後輩に繋いでいくという部分もあって、僕はその点において本当に恵まれているなあと思っています。そんな彼女は遠くから応援してくれていて、今も心の支えになっています。彼女を知らないLOCAがはじまってからの生徒さんにも自然と引き継がれている気がしています('-'*)

 ......それはともかく月末には弟子が一時帰国してくるし、あんな写真を見せられたら、「最近、足腰弱ってきたなあ......」なんて他人事のようにボヤいている自分が情けなくて、少しエクササイズしなくちゃですね。