有難うございました!|Tangoの話であったり なかったり(β版)

有難うございました!

2018年8月17日

 きのうは誕生日を祝って頂き、有難うございました。昔の僕ならその気配を察した瞬間、適当な言い訳をしてその場から逃れ、新宿のゴールデン街あたりで見知らぬおじさんとどうでもいい話をして過ごすというのが常だったのですが、今はそうもいきませんからね。......なんだろ。。。嫌いなわけではないのですが、似合いもしない服を無理やり頑張って着ているような......。もうひとりの自分が冷めた眼でこちらを見ているような、そんな感じなのです。有難いことにそんな僕の性格を知ってか、派手なことは一切なく、普段と同じくオツカレさん的に乾杯をして、皆さんが用意して下さった手料理やお菓子、お酒を頂きながら喋ったり踊ったり......。蝋燭の灯ったケーキを持たされて、みんなから「ハッピーバースデー」を歌ってもらって拍手と共に蝋燭の炎を吹き消す......。僕にとってこれほどの拷問はありません。以前、吹きかけた息に混じった唾液に万が一にもウィルスが混入しては申し訳ないと思って手で仰いで消そうとしたら、「葬式か!」と突っ込まれたものでございます。そんなわけで、「どうせたけしさんはケーキ食べないでしょ」と用意して下さらなかったことには、深い心遣いを感じました。

 でも、僕にとって一番のプレゼントは、皆さんが一生懸命レッスンをして何かを掴んで喜んだり、楽しそうに踊ったりしている姿が見られたことです。これに勝る喜びはありません。