昨夜のミロンガにて|Tangoの話であったり なかったり(β版)

昨夜のミロンガにて

2019年12月 4日

 僕は、プライベートでミロンガに行くときは、基本的に一緒に行った人と楽しむようにしています。感覚的にはアレかな。例えばデートをしているとき他の女性のことをチラチラ見ないのと同じ。だからといって、同行している女性がどう考えるかは気にしません。あくまでマイルール。自分の中でそのあたりを明確にしておかないと、ただでさえどこからどこまでがプライベートなのかをわかってもらうのは難しいのに、余計大変になって、いろいろ考えているうちに気疲れしてミロンガへ行くこと自体が面倒臭くなってしまう。そもそも僕は未だにミロンガへ行くときはメチャクチャ緊張するので、少しでも気軽に楽しみたいわけです。

 したがって仕方がないとわかってはいるのですが、壁を作っているように思われることがあり、また、自分が浮いているように感じることもあります。そんななか、昨夜ミロンガに行ったら、あるアルゼンチンのタンゴダンサーが僕の近くに来てしばらく話し込んで、ミロンガが終わったあとも外で談笑し、今朝Facebookで繋がって、「アルゼンチン人と話しているみたいで楽しかった」とメッセージを頂きました。

 ああ、そうなんだよな。と合点がいきました。ブエノスアイレスのミロンガはあんなに気楽なのに、なんで日本だと同じようにできないのだろうという疑問が僕のなかにはずっとあって、あまり書くとブエノスかぶれしているみたいに思われるかもしれませんがそんなことでは決してなくて、むしろコンプレックスに感じていたのです。なんだか救われたような気がしました。