変化|Tangoの話であったり なかったり

変化

2020年5月 1日

 今日から5月。振り返れば丸2ヶ月以上、自粛を続けていることになります。さらに期間が延長される(僕もそのほうが良いと思います)かも知れないなか、廃刀令を出された武士ってこんな気持ちだったのかなと、ぼんやり考えてみたりします。今回の新型コロナウィルス(どうでもいいけどこれだけ毎日、一日中このニュースが流れているというのに、いまだに「COVID-19」という名前が普及しない。初めてこの名前を聞いたとき、本能的にWHOってこのウィルスのことナメてないか? と思ったものです。「SARS」なんて一発で覚えたのに......)をリーマンショックや第二次世界大戦時と比較する話をよく耳にしますが、僕はやたらと明治維新の頃に思いを馳せてしまうんですよね。後の世から見れば平成から令和に切り替わった途端に起きた事件として扱われ、これによって文化が大きく変わったように描かれるんじゃないだろうかって。そうやって考えると見えてくるものもあって、いろいろソフトやゲームをダウンロードしているんですけどね。最初の説明だけで挫折が続き、結局、子供時代からプレイしてきて馴染みのあるドラクエウォークに落ち着きました。この手のスマホを片手にあちこち歩きまわるゲームはポケモンGOで十分と思っていたのですが、これもまた新型コロナウィルスによる外出自粛要請のおかげで家にいながら楽しめるようになり、普通にドラクエとして遊べるのです。さらにゲームさえ立ち上げておけば、ストレッチをしてても勝手にレベル上げまでやってくれるという親切さ。もはや何をやっているのかもわかりませんが、心地良かったりするから不思議です。これもまた時代の流れというやつでしょうかね。