ミュージシャン紹介③|Tangoの話であったり なかったり

ミュージシャン紹介③

2021年4月 8日

 5月30日のミロンガ「La Cumparsita×AGITO Vol.2」で演奏して下さるミュージシャンを紹介させて頂くシリーズ(?)第3回。今回はコントラバス奏者の田中伸司さんです。いつもマイペースな方だと思っていましたが、あらためてこうして読むとタンゴに対する熱さを感じます('-'*)

【田中伸司】

18歳でContrabassに出会い国立音楽大学を卒業。82年より室内楽などを中心に演奏活動を開始。90年以降は数多くの録音制作・CM・TV・映画等の音楽制作に参加。一方、91年にアルゼンチン・タンゴ界の巨匠、志賀清(Vn)、藤沢嵐子(Vo)の演奏に感銘を受けタンゴに傾倒。90年代 度々渡亜し名手H.カバルコスの薫陶を受ける。志賀清、京谷弘司の各グループを経て09年より小松亮太の各ユニットに参加。日亜修好百周年ツアー、グラナダ国際タンゴ・Fes、上海万博、香港国際タンゴ・Fes、ソウル・ジャズ・Fes等に出演。徳永二男、篠崎史紀、須川展也、国府弘子、大貫妙子、O.モンテス、J.コランジェロ、J.J.モサリーニらと共演。09年トリオ・セレステ結成。19年にはP.エスティガリビアのトリオで西日本ツアーを行なう。

Q1.タンゴをはじめたきっかけ

91年にアルゼンチン・タンゴ界の巨匠、志賀清(Vn)、藤沢嵐子(Vo)の演奏に感銘を受けたこと

Q2.好きな楽団・ミュージシャン

ベタですが、セステート・タンゴとホルヘ・マシエルでしょうか。他たくさん居過ぎて書ききれない!

Q3.最近ハマっていること

昔も今も仕事一筋!それしかないです!


※「La Cumparsita×AGITO Vol.2」についての詳細はコチラから御確認頂けます。

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